SKYUS KIZUNA CAMP 2026 – Day 7

【KIZUNAキャンプ7日目】7/30(木)晴れ 気温:23℃

毎日言っておりますが、朝晩はとても快適なサンディエゴです^^
昨日の疲れが少し残っている生徒もいますが、朝ごはんはみんなしっかり食べています。
今日は明日の作品作りに向けた文化学習と、サンディエゴ発祥の地オールドタウンへのお出かけがある一日です。

【今日のグループワーク】

明日、メキシコの架空の動物「アレブリヘ」を作成するにあたり、まずは20分間で先住民文化についてリサーチし、グループごとにプレゼンテーションの準備を行いました。グループ①④はアステカ文明、②⑤はマヤ文明、③⑥はサポテカ文明を担当し、それぞれが動物の世界とどのようにつながっているかを調べていきます。
調べものはスマホを使ってもOK、メモはノートでもスマホ上でもどちらでもOKと、今時のスタイルですね。

メキシコ時代の建物を見学する生徒

例えばアステカ文明では、「アステカ民族はどのような人々だったのか」「いつ、どこに住んでいたのか」「なぜ彼らの文明は重要だったのか」、そして守護動物・運命の動物を意味する『トナリスモ(Tonalismo)』とは何か、人の『トナル』はどのように決められ、それぞれの動物がどんな性質を表していたのか、といったことを調べます。

その後、大きなライン用紙にグループごとにまとめ、他のグループに向けて発表を行いました。

オールドタウンの工芸店を眺める参加者
他のグループに向けて発表する生徒

日本の歴史教育では、アステカ文明やマヤ文明は「世界史」の中で少し触れる程度なので、日本の生徒たちにとっては英語を理解すること以上に、知らない歴史や文化を短時間で調べて英語で発表することが難しかったようです。子どもたちからも「難しかった…」という感想がありました。

それでも、リサーチ力・プレゼン力・異文化理解を同時に少しずつ養うことができたのではないでしょうか。北米の文化・美術教育で学ぶ内容も多く、現地の高校生たちにとっても勉強になった時間だったと思います。

●休み時間の出来事●

休み時間は腕相撲で真剣勝負!笑顔あり、歓声ありの楽しいひとときでした。

オールドタウンを散策する参加者たち

【午後のアクティビティ:オールドタウン】

授業の後はバスに乗ってオールドタウンへ向かいました。毎回バスの運転手さんは代わるのですが、今日はSKYUSのスタッフや生徒たちにも大人気のBrandonさん。いつも笑顔で挨拶をしてくれ、歓迎をしてくれます。思わず握手を交わしている子もいました。Brandonさん、本当に素敵な笑顔^^

本場のタコスを楽しむ生徒たち

オールドタウン(Old Town)は、サンディエゴ発祥の地といわれる歴史地区です。1820〜1840年代のメキシコ時代や、その後のアメリカ統治初期の街並みが再現・保存されており、当時の建物や暮らしの様子を見学できます。

ちょうど今プロジェクトで取り組んでいるテーマにもつながる、メキシコ文化と歴史が息づく人気の観光スポットです。

グループでプレゼン資料をまとめる様子

今日のランチはオールドタウンでそれぞれ自由食です。カフェテリアの食事に少し飽きてきたところだったので、子どもたちはタコスなど本場のメキシカン料理を存分に堪能していました。
「めっちゃ美味しかった~!」「量が多かった!」という声が聞こえました。確かに、カフェテリアではバイキング形式のため自分で量の調整が出来るので、新しい発見でしたね。

ルチャ・リブレのカラフルなマスク

ランチの後はお土産店や工芸店などを散策しました。オールドタウンでは、メキシコの人気プロレス「ルチャ・リブレ」のカラフルなマスクも販売されています。日本のプロレスマスクとはまた違ったデザインが多く、お土産としても人気で、こんなマスクを購入した生徒もいました。

お土産を選ぶ参加者たち

【お買い物タイム】

オールドタウンの後は、Trader Joe’sやMarshallsでお買い物タイムです。日本のご家族から頼まれたものや、自分の好きなものなど、みんな思い思いに南カリフォルニアでのショッピングを楽しんでいました。

Trader Joe'sでのお買い物の様子
先住民文化について調べる生徒たち

今日は文化学習からオールドタウンの散策まで、盛りだくさんの一日でした。明日はいよいよ終日アレブリヘの作品作りとなります。さぁ、みんなはどんな作品をつくるのでしょうか。それではまた明日、おやすみなさい。

【よくある質問】

Q. 今日のプレゼンテーションはどのくらい難しかったのでしょうか?

A. アステカ・マヤ・サポテカといった、日本の歴史教育ではあまり深く扱わない文化を20分という短時間で調べ、英語でまとめて発表する内容でした。子どもたちからも「難しかった」という声がありましたが、その分リサーチ力やプレゼン力、異文化理解を同時に養う貴重な機会になりました。

Q. オールドタウンでのランチはどのようなものでしたか?

A. オールドタウンでの自由食で、子どもたちはタコスなど本場のメキシカン料理を楽しみました。カフェテリアの食事に少し飽きてきたタイミングだったこともあり、みんなとても満足そうでした。

Q. キャンプ中、日本の生徒とアメリカの高校生はどのように交流するのですか?

A. プロジェクトはグループで取り組むため、日常的に現地の高校生と一緒に調べものや発表を行います。今回のような北米の文化・美術教育の内容は現地の生徒にとっても学びが多く、互いに教え合いながら自然な交流が生まれています。