KIZUNA CAMP 2019 – Day 13 [アメリカ人高校生交流サマーキャンプ@UCSD]

キャンプ13日目。
天気:晴れ(最高気温:24度)

いよいよ、UCSDとお別れする日が来ました。
カフェテリアで朝ご飯を食べた後、スーツケースを持って寮前で集合。
みんな、たくさんお土産を買ったので、到着時よりも確実に荷物が増えているよう。

最終日の朝ご飯はやっぱりみんなで食べた方がおいしい!

ここで、2週間滞在した寮を少しだけご紹介します。
今回日本人中高生たちが滞在したのは、4階建てのこちらの寮。1階には、ランドリー施設があります。

1つのユニットには、5つの小部屋があり、その小部屋に2~3名が滞在します。
バスとシャワーは、ユニットごとに共有で、各ユニット2つずつトイレとシャワーが完備されています。今回は、6~8名で1ユニットをシェアしていました。シャワーと言っても、もちろん浴槽がないので、みんな日本に帰ったらまずお風呂に入りたい!と言っていました(笑)

夜のナイトアクティビティーを室内でする場合は、各ユニットにある共有ラウンジで行っていました。20名以上余裕で入れるほどのスペースなので、いつもみんなのたまり場になっていました。

あくまでも学生寮なので、ベッドの寝心地やシャワーの水圧など、気になる点はあったようですが、みんなきちんとルールを守って快適に過ごしていたように思います。

この思い出の詰まったUCSDをあとにして、向かったのはディズニーランドのあるアナハイム!バスで約1時間半ほどの距離です。

ホテルでチェックインを済ませたら、徒歩(約10分)でディズニーランドまで向かいます。今年もアメリカ人高校生が2名駆け付けてくれました!

夏休みではありましたが、平日ということもあり、乗り物もそこまで混んでおらず、みんなたくさんの乗り物に乗れたようです。グループに分かれ、行動していましたが、ディナーでは全員集合して、ディズニーランドでの食事を楽しみました。

花火を見終わり、夜10時までたっぷり楽しみました!
アメリカ人高校生ともお別れをして、あとは明日の帰国のみです。

毎年言えることなのですが、特に今年のグループはアクティブで素直な子たちが多く、アメリカ人高校生も日本人中高生との交流を心から楽しんでいました。初日はお互いになんて話しかけたらいいのか?自分の英語・日本語は通じるのか?と少し引っ込み思案になっていた双方の子供たちも、ワークショップと午後のアクティビティーで一緒に時間を過ごすたびに、みるみるうちに壁が溶けてきて、あっという間に強いキズナが生まれていました。ぜひ、サンディエゴで過ごしたこの2週間を糧に、日本帰国後も、それぞれの道を歩んでいったくれたら嬉しく思います。

ぜひ、またサンディエゴに遊びにきてください。
現地スタッフ・アメリカ人高校生一同お待ちしております。