ニューヨーク: インターンシップ体験談【受付業務&サポート】

大学生を中心に、毎年ニューヨークでの短期インターンシップに参加するため、全国から多くの日本人が訪れます。現在は大学のプログラムで、海外でのインターン経験が単位として認められるキャリアトレーニングが増えつつあり、今年もSKYUSでは団体の大学生達のサポートをさせていただいております。

憧れのニューヨークでインターンシップを体験!

ドキドキ、ワクワクのインターン前夜は緊張で眠れなかった学生さんもいます。初日は、地下鉄で一人で移動。企業へ行く途中で道に迷ったり、初めての企業での自己紹介、先輩社員に教わりながらの業務を体験し、何もかもが初めてで大変なこともたくさんあるけれど、きっと楽しい!新鮮!やれた!と思える瞬間があることと思います。疲れて家に帰るとホストファミリーの方々が温かい声をかけてくれる。インターンに参加してよかった、ニューヨークに来てよかった、そんな経験を皆さんにしていただけたら、大変に嬉しく思います。

今回のインターン体験記は、ニューヨークの語学学校にて短期インターンでご参加いただいた、島中貫太さんにお話を伺いました。とても素晴らしい体験談なので是非、最後まで読んでみてください!

こちらの語学学校では、1か月から3か月間の短期インターンを募集しております!グローバルな国籍の生徒さん達と一緒にアクティビティに参加したり、カウンターデスクでの受付業務、またマーケティング業務にも関わる事ができます。教育関連にご興味のある方、また英語環境の中でインターンをされたい方は是非、SKYUSまで、ご連絡くださいませ。

インターンシップ体験記

皆さんこんにちは!島中貫太と申します。私はニューヨークの中心地であるマンハッタンの語学学校で4週間のインターンシップを経験しました。今回は、今後インターンシップを検討される皆さんに、私 の経験をできる限りシェアしたいと思います。

私がインターンシップを行った語学学校は、主に10代の学生が英語を学びに来る場所でした。ヨーロッパ、アジア、南アメリカなど、世界の様々な国から生徒が集まり、その中には日本人の生徒もいました。また、10代の学生だけではなく、上は40代まで年齢の幅が広く、まさに多様性を感じることのできる学校でした。

私の仕事内容としては、午前中は Activity といって生徒たちを引き連れ、ニューヨークの各名所を回 りました。生徒の出席確認から始まり、その日に向かう目的地、そこまでの行き方について説明し、安全に生徒を学校に帰すのが私の役目でした。午後は学校の受付として、電話対応や来客対応、メールの処理、掃除を行いました。また、毎週新しい生徒が入学し、卒業していくので、新入生には教室を案内し、卒業式用に証書を準備するのも仕事のうちの一つでした。 今回のインターンを通して最も重要であると感じたのは、積極性をもつことです。もちろん最初は仕事内容についてある程度教えられますが、手取り足取り細かく指示があるわけではありません。不明点がある際に、教えられるまで待つのではなく、自分から積極的に聞く姿勢が不可欠であると痛感しました。また、英語環境での職場であったため、他のスタッフと英語でコミュニケーションをとる必要があり、時には理解できるまで聞き返すこともありました。基本的なことかもしれませんが、このような姿勢を持 たないといい経験は得られないと私は思います。

大きな心境の変化としては、他人に自分がどう思われているかをあまり気にしなくなりました。これは、人のことを気にせず何でも好きにしていいということではなく、自分が行動を起こす際に、人の目を気にして恥ずかしがり、消極的になる必要はないということです。「こんな初歩的なことを質問するのは恥ずかしい」「自分の英語力はまだまだだから人とは話せない」というようなことばかり考えていると、不明点は解決できませんし、英語力も伸びることはありません。一言でいうと、妙なプライドを捨てまし た。そうすることで、気持ちも楽になりましたし、人とのコミュニケーションも楽しくなりました。

ニューヨークで過ごした四週間は本当にあっという間でした。初めてニューヨークを訪れたというのもあり、毎日が新鮮で、日々様々なことを経験しました。そんな充実した生活を送ることができたのも、積極性を持ち続けてこのインターンシップに臨んだからだと思います。これは多くの場面に当てはまることですが、頭ではわかっているけども行動に移せないという基本的なことを、意識して行うことが重要だと私は考えます。海外インターンに挑戦される際には、ぜひ積極性を持って実りのある経験にして ください!

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