サンディエゴ:体験談 Ms. Yuri Nishikawa Part 1

皆様、こんにちは、Skyusサンディエゴです! 本日は、弊社でお手伝いさせていただきましたお客様、西川ゆりさんの体験談のパート1をお送りいたします!

アメリカ留学体験談

私は現在ネブラスカ州立大学で4年生としてアスレティックトレーニングを学んでいます。今回はどのような段階を踏んで今の学校に入学したのか、日本の大学との違いや学校生活を振り返りながらまとめてみました。一留学生の体験談としてなにか参考になれば嬉しいです。

大学入学まで
私がアメリカの大学進学を考えはじめたのはサンディエゴ留学がきっかけです。進路に悩む高校2年生の私にとって、サンディエゴという場所で英語とテニスを同時に学べたことはとても刺激的な経験でした。また、アメリカの大学では医療を通して選手のサポート・マネージメントを一つの学問として学べるということを滞在中に知りました。たとえ選手でなくともテニスの周りにいたいと思っていた私は海外大学留学を次のステップとして選ぶことに決めました。
アメリカの大学に入学する際、日本の大学入試とは異なっています。日本では行きたい大学に志願するにはセンター試験や個別入試、推薦入学といった方法がありますが、こちらの大学に留学する際には同学年の学生と一斉に受験する全国テストはありません。私が志願書を出した時点では

★ TOEFL ITP (団体受験用テスト)で550点を満たしている
★ 高校卒業時の評定平均2.2(4段階評価)以上
★ 推薦状2通
★ 志望動機書

が提出必須とされ、この4つの書類をもとに合否がきまります。
通常日本の大学に進学する際にはセンター試験の受験を考えている場合、高校3年時に本格的に受験科目の準備を始めると思います。私が大学留学を本格的に決めたのは高校2年生の冬だったので、その時点でセンター試験など日本の大学入学に必要な勉強はひとまずやめ、3年へ進級するときにはTOEFL対策の勉強に重点を置くようになりました。独学だったため学校の教材を活用しながら、リーディングや語彙力を補うために参考書を買い勉強していました。TOEFLは1年を通して数回行われています。なので一度受験して既定の点数を満たせなくても、願書提出期限までにその点数にとどくよう勉強をすすめていければ問題ありません。

3年の夏には志望動機書の準備にはいります。アメリカの大学ではボランティア活動などの課外活動履歴が重視されます。私の大学のまわりにある高校では、「一学期間で最低何十時間ボランティア活動に参加しなさい」というカリキュラムが課せられているほどです。日本では奉仕活動として実施している学校もありますがあまり馴染みのない習慣。私自身もそういった環境の中で過ごしてきていたので、学校の奉仕活動に参加するだけで授業外のボランティアを重要視していませんでした。留学に際して、高校3年時には夏休み期間中に行われるイベントなどを中心に積極的にボランティア活動に参加しました。大学側が求めている条件を満たすためには、高校生活を中心に経験していること以外の活動も自発的にしなければならない場面もあります。推薦状は自分のことをよく知っている方に書いてもらった方がより明確に自分の長所を伝えることができます。私は部活やクラスでの活動を中心に、二通とも高校の先生にお願いしました。
高校3年時の12月末に書類の提出期限があり、翌年3月の末に合否通知がとどきます。合格通知が届きビザ申請等が終わると「大学受験」はひと段落です。

3年の夏には志望動機書の準備にはいります。アメリカの大学ではボランティア活動などの課外活動履歴が重視されます。私の大学のまわりにある高校では、「一学期間で最低何十時間ボランティア活動に参加しなさい」というカリキュラムが課せられているほどです。日本では奉仕活動として実施している学校もありますがあまり馴染みのない習慣。私自身もそういった環境の中で過ごしてきていたので、学校の奉仕活動に参加するだけで授業外のボランティアを重要視していませんでした。留学に際して、高校3年時には夏休み期間中に行われるイベントなどを中心に積極的にボランティア活動に参加しました。大学側が求めている条件を満たすためには、高校生活を中心に経験していること以外の活動も自発的にしなければならない場面もあります。推薦状は自分のことをよく知っている方に書いてもらった方がより明確に自分の長所を伝えることができます。私は部活やクラスでの活動を中心に、二通とも高校の先生にお願いしました。
高校3年時の12月末に書類の提出期限があり、翌年3月の末に合否通知がとどきます。合格通知が届きビザ申請等が終わると「大学受験」はひと段落です。

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