ニューヨーク:インターンシップ体験談【チケットカウンタースタッフ】

今回のインターン体験記は、旅行会社のカウンタースタッフとして、インターンシップご参加いただいた、千住はるなさんにお話を伺いました。 客室乗務員の夢を実現させる為、語学や海外の文化を学びにニューヨークに来た千住さんですが、色んな悩みや迷いがあるなか、ニューヨークの街で実際に仕事をするという感覚を味わいたいという思いでカウンセリングにお越しいただきました。千住さんは3ヵ月のインターンにご参加され、ご自身のやりたいことをさらに再確認されたようです。是非、読んでみて下さい!

短期インターンシップに参加しての感想

皆さんこんにちは。 ニューヨークの韓国系の旅行会社にてイベントやツアーなどを紹介するカウンターでの接客とマネジメントのインターンを体験させて頂きました。 環境はとてもよく、みなさん親切にしてくださり、ご迷惑をかけてしまう場面もありますがフォローしていただき、日々成長させていただいています。

去年の私は外資系客室乗務員を目指していましたが、半年前頃から、自分にはできないのではと日系客室乗務員を目指すようになりました。しかし、今回インターンシップをさせていただくようになってから「日本人がいてくれて安心した」とおっしゃっていただくことが多くなり、このことが私に外資系客室乗務員で求められている人材だと気づかせてくれました。

また、マネジメントの勉強もしたことが無く興味もなかった私ですが、今ではどうしたら日本人に求められる会社になるのだろうと考えて案を出すことに楽しみを覚えました。自分が出した案が採用されたときの達成感も体験しました。インターンシップを通して新たな自分に出会うこともでき、夢を再認識することもできとても貴重な経験をさせていただいています。

インターンシップをするまでは、貴重な経験とはどのようなものだろうと未知の世界でしたが体験して本当によかったと思っています。自分について深く考えられる大切な時間になりました。この様な機会をいただき、ありがとうございました。

今、人生に迷いのある方

は是非、行動をしてみて下さい。何か挑戦する事で自分が何をしたいのかが見えてくるかもしれません。今回の千住さんは韓国系の企業でインターンをされたことで、同じアジア人同士でも考え方の違いがある事や、仕事の仕方で影響を受ける事など多くの刺激を受けたことと思います。また日本人としての意見を求められる事で、自分の存在感を大きく感じたようです。意見を言う事、提案する事の楽しさを知るというのは、ある意味、会社自体が自由な発想で良い環境でないと味わう事ができないですよね。凝り固まった緊張感ばかりの会社では個性が死んでしまうのかもしれません。今回の視点は、海外での日本人に対するサービスという部分で、海外で英語を活かす場所は外国人に対してだけでなく、日本人の力にもなれる、そんな人材になりたいと再確認できた素晴らしい体験談でした。今後のご活躍を応援しております。 皆さんも日本代表となって世界に飛び立ってくださいね!

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